青年期以降のADHDがある方のモノと時間の管理を支援する
講師 中島 美鈴先生(九州大学大学院人間環境学府 学術協力研究員)
「いつも遅刻ギリギリ」「計画通りに物事が進まない」「やることが多すぎてパニック」「忘れものが多い」「通帳や印鑑など大切なものをなくす」などADHDの方はこのような困りごとで、仕事や家事、
育児、対人関係に支障をきたしています。
こうした困りごとに、自分で対処する力をつけてもらうために支援者はどんなことができるのでしょうか。受容と共感も大切ですが、すぐに取り組める具体的な行動介入も必要です。
モノや時間の管理のノウハウは世の中にあふれていますが、ADHDの脳の仕組みにあっていないことが多く、ADHDの方はなかなか取り組むことができません。もっと脳の仕組みを知ることで、支援上手になりましょう。
<日 時> 2023年10月6日(金) 13:30~15:30(受付 13:10~)
<会 場> CIVI研修センター新大阪東 5階 Hall
<対 象> ・大阪市在住でADHDの診断(疑い)を受けている方とそのご家族
(※託児はありませんので、お子さんの同伴はご遠慮ください)
・大阪市在勤・在住でADHDの診断を受けている青年期の方の支援者またはADHDについて
理解を深めたいと考えている方
<定 員> 100名
申込多数の場合は、同一法人での参加人数を制限させていただく場合がございます。
※定員になり次第締め切らせていただきます。定員を超えご参加いただけない場合にのみ、
こちらからご連絡いたします。
<参 加 費> 無料
<申込受付> 締め切りました
<申込方法> 申込書に必要事項をご記入の上、FAXかメール、もしくは下記申込みフォームよりお申し込みください。
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、体調に不安のある方は参加をご遠慮ください。