もっと知りたいADHD
ー理解と支援ー
講師 本田 秀夫先生(信州大学医学部 子どものこころの発達医学教室 教授
附属病院 子どものこころ診療部 部長)
ADHDは不注意や多動性・衝動性を主な症状とした発達障害の一つです。生活面では不注意からくるうっかりミスや、多動性・衝動性からくる落ち着きのなさが目立つことがあります。そんなADHDの特性は「勤勉」「着実」が好まれる日本の風土の中で、「怠けている」「努力が足りない」などと誤解を受けてしまったり、必要なサポートが受けられず本人が困っていたりすることがあります。また、マルトリートメントの影響や、成人期の他の精神疾患でもADHDと同様の特徴がみられることがあり、適切な診断やアセスメントが重要です。
今回は、発達障害の専門医として30年以上の臨床経験がある、信州大学医学部子どものこころの発達医学教室教授、附属病院子どものこころ診療部長の本田秀夫先生にご講演いただき、ADHDの特性のある人に必要な「世渡り術」と、それを保障する周囲の理解についてお話をいただきます。
本人や家族、支援者など周りの人たちもその特性を理解し、対応方法を知ることで、今よりも少しうまくいく方法を一緒に考えてみませんか?皆様のご参加をお待ちしております。
<日 時> 2023年1月8日(日) 10:00~12:00(受付 9:40~)
<会 場> CIVI研修センター新大阪東 5階Hall
<対 象> ・大阪市在住でADHDの診断(疑い)を受けておられる方とそのご家族
※お子さんの同伴はご遠慮ください
・大阪市在勤・在住でADHDの診断を受けている成人期の方の支援者
・大阪市在住でADHDについて理解を深めたいと考えておられる方
<定 員> 80名
<参 加 費> 無料
<申込受付> 満席のため締め切りました
※申込者多数の場合は、同一事業所・同一法人での参加人数を制限させていただく場合がございます。
※定員になり次第締め切らせていただきます。定員を超えご参加いただけない場合にのみ、
こちらからご連絡させていただきます。
こちらから連絡がなければ、直接会場にお越しください。
<申込方法> 申込書に必要事項をご記入の上、FAXかメール、もしくは下記申込みフォームよりお申し込みください。
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、マスクの着用をお願いいたします。
また、体調に不安のある方は参加をご遠慮ください。